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Posted by naturum at

2011年03月30日

誕生日



今日、年度末の仕事がようやく目処がついたので、久しぶりに早めの帰宅。

若潮ですが、春なのでそれなりに潮が動くと思い・・・

嫁さんに「今日つり行ってくる車
と伝えると、

珍しく「頑張って釣ってきて!」と。

うちの嫁さんは釣りに関してすごい理解があって、普段でも行くのを告げると
「気をつけてねぴよこ3」と送り出してくれるのですが、釣果に関して期待するようなコメントを言われたことはなかったんです。

風は若干強いのですが、気合を入れて釣行です!!!


行く途中、今日は私の母親の誕生日だったことを思い出しました。
本人が今日は予定が入っていたので、この前の日曜にプレゼントは贈ったのですが・・・

普段親不孝ものの私としては、根魚が大好きな母親にたまには食わせたいという殊勝なことをテヘッ

ただ結構風があったので・・・

ある経験則から・・・ポイントを選定しました車

この条件では遠投など無理ですから、ストラクチャーを丁寧に探っていると・・・

小さなあたりが・・・乗らずガーン


再度攻めると微細なアタリ・・・で自分でも驚く反応で「ビシッ!!!」

合せが決まると・・・


ストラクチャー一直線の突っ込み!!!

細フロロでしたので無理が出来ませんが、掛かりは良いと信じて少々強引に浮かせにかかりますが・・・


「浮かねぇ・・・男の子エーン



ストラクチャーに入られ我慢比べ・・・



「ゼッテェ獲る!」

今日はこいつはバラせない!という気持ちに海の神様が微笑んでくれましたハート






しっかりと回復した分厚いボディ・・・
こりゃ簡単に浮かないはずです。




色々な思いがある中で、自分が釣りが好きだと感じた瞬間でした。

気持ちよく送り出してくれた、また気合を入れてくれた嫁さんにまず感謝です。
捌いて実家にもっていくと母親の笑顔ぴよこ3

本当に良い一日となりました。

海の神様に感謝し、明日またちゃんと募金させてもらいます!!!  


Posted by チーム坊主 at 23:59
Comments(5)

2011年03月29日

地元では・・・

複雑な思いを誰もが抱えながら・・・

でも私の地元では、この4月に新しい施設ができます。

その名は「つくみイルカ島」

イルカと触れ合えるあたらしい海洋施設です。

先日地元民に一足早くお披露目の機会があり、
私も参加させていただきました。



すぐ目の前に見れるイルカはたまに見かける野生のイルカとは
また一味違って見えるから不思議です。

(釣りに出かけたときに出逢うと・・・大幅に場所移動せざるを得ない状況に陥ります)



まだまだ施設は本来の完成形にはなっていないとのことです。





この運動能力を持ってすれば簡単にこの囲いから脱走できると思うのですがダッシュ

人の手から餌をもらうことを覚えたイルカは逃げないんだそうですビックリ

またオプションでトレーナー体験等も出来るようで・・・



子供さんには大変人気でした。これはコビレゴンドウという種類だそうです。

施設自体は田舎の風情を残していますが、成功してくれると
うれしいと一市民として思います。

若い飼育員さんのお話も大変面白く、正直沈みがちな気持ちを
気分転換させてくれるのには十分でした。

ただイルカもですが・・・
個人的には・・・
こちらもお勧めです。



タッチプールにはアジやサバもテヘッ

大分らしいですねぇ!

4月2日にオープンだそうです。
遠方の方も多いと思いますが、大分県南にお越しの際は
ぜひお寄りください。

たぶんアジとサバも待ってると思います。

私も素直に癒されました。

  


Posted by チーム坊主 at 00:42
Comments(3)

2011年03月23日

それでも・・・

収束の気配を見せない原発の事故・・・

まだまだ救援物資も満足に行っていない地域もあります。

本当に多くの方が言いようのない悲しみに包まれた震災。

被災した大学の先輩や震災後業務として一週間仙台に行った肉親の話を聞いて
今回の震災の悲惨な状況を自分なりに理解しているつもりです。

また原発事故の現場でいまだに闘っている現場の方々がいらっしゃるのも報道等で
存じています。


先日何年かぶりにERという救急医療を題材とした海外ドラマを観ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ER%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%AE%A4

実は昔、妹が観ていて仕方なく付き合ってみていたら嵌ってしまったドラマでした。

第1シーズンから第2か3までだったと思います。

それがこの3月に最終シーズンを迎えるということで(第15シーズン)
偶然その最終の5話程度を観ました。

最終シーズンということで初期に出ていたメンバーのその後やその子供たちの成長した姿、
最終話の直前には俳優たちの出演秘話みたいなのもあったこともあり、録画をして観ていましたが、
集中して観れました。

舞台は救急救命室でしたので、いろいろな方が患者として登場するのですが、重篤なケースを
想定したものもあり、この時期に観るにはオーバーラップする部分もあり・・・

複雑でした・・・

そんな中で3人のお母さんでもある妊婦の方が、産気づいて搬送中に救急車で事故に遭うという
設定がありました。

新米の女医さんと産婦人科の専門医ではない男性の医師が対応して、一人目は無事出産できたのですが、
双子の胎児の二人目で・・・

胎盤か何かが癒着していて・・・大量の出血が・・・

出産に立ち会っていた旦那さんも想定外の事象に焦り・・・

皆がベスト尽くし、専門医も来て治療しますが・・・

残念に結果に・・・

新生児と母親の無事を信じて疑わない家族に対して結果を告げなければならない
新米の女医は母親を救えなかったことを苦悩し、ERを辞めたい、もう出来ないと
先輩の医師に告白するシーンで、

先輩は救うことは出来ると答える。
それでも救えない場合は、ベストを尽くすと。
今日帰って少し寝てまた人助けをすると・・・


日々そうやって時間は過ぎていくものなのかもしれません。

今回2万人以上の方がお亡くなりになったり未だに行方不明という凄惨な状況ですが、
事実は事実として受け止め、それぞれが出来ることをするというのがひとつの答えなのかな
と思いました。

私は日々生活をしていく中で、僅かばかりの募金をする程度ですが、それが今の出来ること。

そういった中で釣りもまた私にとっては日々の潤滑油として大事なものです。

そういったことを改めて考えました。


あまり纏まってないですが、釣りを再開いたします。

ふと気付けば春の足音も確実に近づいてきて・・・

わたしの春の使者は・・・








防波堤では非常に良いサイズがあがりました。

海の神様に感謝しつつ我が家の糧になっていただきます。













  


Posted by チーム坊主 at 00:34
Comments(2)

2011年03月16日

東北地方太平洋沖地震

被災地の方のご心痛を考えるとなんと言っていいか
わかりません。

いまだ現場で危険を承知で業務をされている方には、
本当に本当に頭が下がる思いです。

私もわずかばかりですが、師と仰ぐ軟弱師匠が紹介されていたポイント募金に
賛同させていただきました。

http://rockhoppers.naturum.ne.jp/e1125845.html

中学生だった頃、同級生のお父さんが船釣りに行くということで
連れて行っていただきました。

正月明けの穏やかな海、

大変立派な船で、(同級生の父は会社のオーナーさん)普段いけないような場所で
大変よい釣りができました。

しかし・・・昼過ぎると雲が広がりだし・・・

ふと気付くと、さっきまで見えるところに居た漁師の船がありません。

急速に強まる南風(マジと地元では呼んでます)・・・

それから地元の海に戻るまでの間、本当に船底で神様に祈ってました。

沖合いの波は、越えるたびに低いところにたたきつけられ・・・

自然の力の前での無力さを思い知らされました。

それ以来冬場の船釣りは誘われても行ってません。

今回の大震災、地震や津波はまさに天災であり、その驚愕の力は多くの尊い人命を
奪っていきました。

ただ個人的な感想ですが、現在の原発の問題は、地震の所為だけとは思えません。

当然のことながら、現場で必死に戦っている方々のことではありません。

この国の原発問題に対するリスクマネジメントや指揮体制に関して、
正直納得がいきません。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n1.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0315/TKY201103150134.html
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110315k0000m070140000c.html

大手マスコミにはそれぞれの考え方があり、何かしら政治的な背景がありますが、
マスコミ各社が足並みをそろえて同様の論調をしていたり、
会見や情報開示などの実際の対応を見るにつけ、残念ながら日本国政府だけでは今回の件を
管理できるとは到底思えません。

日本では原発事故でレベル7といわれるチェルノブイリ事故に際し、医療支援活動に参加した
松本市長のような方もいらっしゃいます。

現政府首脳部や東京電力の幹部にそれぞれの立場でこういった経験をした方は居るのでしょうか?
非常時に際しての対応等、初めての方々ばかりではないのか?という疑念が生じてなりません。

いたずらにパニックを誘発するという事由で、情報を制限し希望的観測の元に対処した結果、
事態のより深刻化を招き、結果として国民はおろか、諸外国からも信頼を
失いつつあるのではないかと思えてなりません。

速やかな情報開示の元、本当の意味での専門のアドバイスを
もっと早く仰ぐべきだったと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000027-jij-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000020-mai-int

もし東京電力の方が、撤退を首相に一度でも進言した上で、首相が叱咤したという記事が事実であれば、
それは日本人として職場放棄をするということは考えづらく、すでに東京電力の持つ技術的な対応を越えているということではないかと思うのです。

それに対して、トップが精神論的な対応しか指示できなかったとしたら・・・

現在最前線で頑張って下さっている方々のことを考えると、いたたまれない気持ちになります。



私にも医療関係に従事する家族が東京に居ました。

土曜日、職場から「仙台に行ってくれ」と言われたそうです。
ただ行くにしても交通事情が大変厳しく、数日は行けないだろうということでした。

日曜の深夜「今仙台に着いた」とメールが来たと実家から連絡がありました。

いまだに携帯は通じず、メールのみの連絡。

めっちゃ心配をしながら、それを表に出さず耐えている両親の心情を察すると・・・


私にとって今回の震災は決して遠い地の出来事ではありません。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110315-OYT1T00086.htm

もしこういった記事が真実だとしたら・・・

パンチムカッ怒

  


Posted by チーム坊主 at 01:10
Comments(3)